プロデューサー

加治屋 篤

KAJIYA ATSUSHI


(株)TYOテクニカルランチ
TTR-FACE

38歳 2003年入社

Q1.この業界(またはTYO)に入ったきっかけは?
何かを表現したいと考えた際に、文字よりも音よりもそれらをすべて内包する映像表現に強く惹かれました。
正直、入社当初は「3年しっかりやって退社」と考えていました。
インターン先である米国のプロダクションに戻る話があったからです。
それでも結局10年以上ここにいるのは、やはり取引先、上司、部下含め周囲の人に恵まれたからだと思います。
会社の実績や体制、実際作っている作品等の情報もそうですが、どちらかと言うと実際行った会社の雰囲気や面接官、
また面接自体の印象でTYOに入社を決めました。
その直感も今では間違ってなかったのではないかと思います。
Q2.今、どんな仕事(業務・立場・プロジェクト)をしていますか?
プロデューサーとして、TV-CMが中心ですが、最近はWeb MovieやOOH等もプロデュースしています。
商品は様々ですが、日本の車メーカーの海外向けのCM、Web Movie等にも長年携わっています。
Q3.仕事のやりがいは?大変なところは?
プロデューサーとして、作品の質を担保し、予算をコントロールし、限られたスケジュールで進行管理すること。
何十人ものスタッフ、クライアント、タレント等が関わるCM制作において、これらは一つとして、自分一人の力では実現出来ません。関わる人々の力、時にはそれ以上のものを引き出し、結集して、関わった人々が満足出来て、かつ「商品を売る」ことに貢献すること。
ここにやりがいがないわけがないと思います。
その中でも、ビジネスとして、お客様に満足して頂くことを大事にしています。

予算とスケジュールは往々にして限られる、というのがこの業界の常です。
無論、映像として魅力的なものを制作したい。しかし、ビジネスとして予算とスケジュールが必ずついてくる。
この点は永遠に逃れられないテーマだと思います。
しかしその限られた状況で考え抜くからこそ、新しい解決策やアイデアが生まれることもまた事実です。
Q4.将来の夢(または目標)は何ですか?
「何故かよくわからないけど、あのプロデューサーが関わった商品は売れる、ブランド価値が上がる」、
と言われるプロデューサーになることが目標です。
映像として新しいもの、面白いもの、カッコイイもの、広告賞を獲るものを制作したいという欲も勿論あります。
もちろんそこに特化したプロデューサーがいてもいいし、ディレクターなら寧ろそこを目指すべきだとすら思います。
ただ、企業の広告費を使って映像をプロデュースしている限り、「商品を売る」、「ブランド価値を上げる」というのが軸であり最もプライオリティーの高い目標であるというのが、自分のプロデューサーとしてのスタンスです。
Q5.プライベートの楽しみや、こだわりはありますか?
「文化的生活」、と言っても大袈裟なものではなく、映画、小説、漫画、音楽含め、様々な文化に触れることが好きです。
一番の趣味はサッカーをすることです。あと何年出来るか分かりませんが、身体が動く限り、東京都社会人リーグで現役としてプレーを続けたいと思っています。

加治屋 篤の一日

  • 09:30
    起床
  • 10:00
    自宅にてメールやり取り、電話対応。
  • 12:00
    出社 企画打合せ
  • 14:00
    昼食
  • 15:00
    デスクワーク、企画コンテチェック、PPM資料チェック
  • 17:00
    本編集、MAチェック
  • 19:00
    クライアント試写
  • 20:00
    会食
  • 24:00
    帰宅
  • 27:00
    就寝

TYOに入社を希望するみなさんへ

私は皆さんと同じように就職活動をし、TYOに入社して14年になります。
その間に4つのTYO内のプロダクションを移動しながらプロダクションマネージャー、プロデューサーとして働いてきました。
プロデューサーというのは会社員であり会社内の個人事業主です。その受け皿としてのTYOグループは、その深さと大きさ、新しいことにチャレンジする土壌も含め、この国では唯一無二のプロダクションだと思います。何度も転職しようとしてきた自分が言うので間違いありません。笑
一緒に仕事をし、10年後には恐るべきライバルになるような部下との出会いを楽しみしています。

私のクリエイティブ魂

2006 FIFA
ワールドカップ
決勝戦 オフィシャル
マッチボール

2006年当時、ワールドカップ関連の映像制作をした際に撮影で使用したものです。それ以来、デスクの足元で転がしています。窮地に追い込まれた時、落ち込んだり暗くなるのではなく、いい意味で開き直ることも大事。もちろん悩み抜いてベストを尽くすことが大切ですが、柔軟性を持って物事に対処することはより大事なこと。丸いボールはそのことを思い出させてくれます。さしずめ、苦楽を共にしてきた10年来の相棒といったところでしょうか。

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