TYO Recruit

INTERVIEW

プロダクションマネージャー

小池 小巻

INTERVIEW

広告制作は、普通の社会人が経験できないことを経験できるおもしろい仕事です。

プロダクションマネージャー

小池 小巻2015年入社

今はどのような仕事をしていますか?
具体的な仕事内容を教えてください。

仕事は企画の立案補佐、スタッフィング、スケジュール管理、予算管理、撮影、編集、納品・・・。あげてもキリがないくらいPMの仕事は多岐に渡ります。私の案件はファッション系が多いですね。ミュージックビデオもやっています。
案件によって、スタッフ、キャスト、美術、ロケ地などセットアップが毎回変わります。今までやってきた極端な案件だと、実際のファンを約1000人入れたライブ撮影、タレントとマッチョのエキストラでグラフィックと企画16本撮り、ロケ地20箇所を回った撮影などありました。
今は、案件のチーフを任されるようになり、裏方周りは後輩にお願いし、自分はスタッフと話す機会をとにかく増やしています。話をすることで、予算内で品質を担保する方法、機材の勉強、予算感、手法などの知識や情報を日々経験値として蓄えています。

なぜ広告制作職の道を選びましたか?

小学生くらいの時に「スタンド・バイ・ミー」を観たことがきっかけで映画が好きになり、将来は映画関係の仕事に携わりたいと考えていました。在学中にテレビCM・ミュージックビデオの制作現場に参加したことで考えが変わり、制作期間が短いのでより多くの作品に携われることと、限られた尺の中で視聴者に伝える難しさに挑戦してみたいと思い、広告制作の道に進みました。

プロダクションマネージャーの仕事のおもしろみはどんなところですか?

広告制作の仕事は、ケタ違いの予算で、スタッフ・撮影機材・美術などを手配します。
それを自分の裁量でコントロールできる機会なんて、普通の社会人では、そうそう経験できないことだと思うんですよね。大きな責任もありますが、仕事でなかなかできない経験ができるのは、制作職のおもしろみだと思います。

学生時代に映像制作の経験がある小池さん。
同じ制作でも違いはありましたか?

違う部分はたくさんありましたね。広告会社とクライアントの要望に応えて制作していく、という意識の違いもですし、責任の重さ、作成資料の多さ、作業の量も一気に増えました。
自主制作の時は自分がしたいことをがむしゃらにやって、それが成功しようが、失敗しようが、全て自己責任で済んでいましたが、仕事として制作することは、お金をもらって働いているということ。いろんな責任が伴うのを感じました。

TYOを選んだ理由はなんですか?

TYO(東京)って覚えやすくていいですよね。就活の時は正直いろんな理由を考えてましたが、キレイ事抜きで、とにかく"ラク"でした。簡単のラクじゃ無くて、自然体の"ラク"です。
数ある映像制作会社の中で、TYOの面接は普段着での面接で、学力テストも無し。
大手制作会社の中で頭の良さ云々じゃなく、私の内面を本気で見てくれていると感じることが多かったです。

内定から入社まで、どんなことをしていましたか?
また不安を感じましたか?

不安はなかったです!不安を感じる前に気づいたら入社していたというのもありますが....笑
入社前はTYO以外の制作会社のインターンに行きました。そのインターンで資料探しや、ロケハン、映画現場を手伝いに行って、がむしゃらさを身につけて入社したつもりです。笑
あとは、社会人のスイッチに切り替わるまで、学生でいられる時間を後悔ないように思いっきり遊んでました。

TYOでよかった、TYOのここが好き!と思うことはありますか?

この会社で5年間、続けられている一番の理由は、"自由度"ですね。
好きな案件も、やりたい気持ちがあればチャンスをもらえるし、自分で仕事を持ってくることもできるし、ディレクターをさせてもらったこともありました。成功、失敗とか関係無く、挑戦できることは楽しいですね。
あと、同期が偉大です。同期のおかげで、メンタル面、仕事面でなんとかなることが多いです。
仕事もプライベートも本当に仲良いですね。

こだわりアイテム

カチンコ

先輩の卒業制作に参加させていただいた時に、先輩からいただいたカチンコです。
自主制作や卒業制作などの現場がある度に使っていたので、学生時代の楽しかった思い出、辛い思い出がたくさん詰まっています。入社してからもよく現場に持参し、使用しています。

学⽣へメッセージ

激務、キツイと敬遠されがちな職種ですが、YouTube、Instagram、TikTokなど、トレンドに敏感な世代のど真ん中にいる若い世代こそ、映像業界向いてるんじゃないかなと思います。
いつでも新しい事や発想が求められる業界です。映像業界、一緒に盛り上げて行きましょう!