TYO Recruit

INTERVIEW

プロデューサー

木村 一貴

INTERVIEW

同じ仕事はひとつもない。
自分が作る広告が多くの人の目に映る、
"夢"のある仕事です。

プロデューサー

木村 一貴2011年入社

なぜ広告業界への就職を目指しましたか?

大学生の頃、宣伝会議が実施する広告業界セミナーに参加したのがきっかけですね。
美術系学部ではなかったこともあり、営業の仕事を軸に就職活動していました。
TYOに決めたのは、最終選考が決め手でした。実は最終面接で遅刻をしちゃって。ダメかと思ったのですが、その事実で判断されず、面接の中身を見て内定を出してもらえたことがうれしく、運命だと思ったのでTYOに入社を決めました。

プロダクションマネージャー時代のことを教えてください。

PMには体力が必要︕というのは認識していたつもりですが、想像以上でしたね。(笑)
仕事の量は本当にやろうと思えばいくらでもあるので、要領をつかむまでは本当に大変でした。
この仕事が先のどの業務につながっていくのかを理解ができると、少しずつ仕事の楽しみは感じました。

でも途中で、あまりにも大変で仕事をあきらめかけた時がありましたね。
そんな時に、入社時も背中を押してくれた父に相談すると「この仕事はきっと若いうちにしかできないから、もう少しがんばってみたら?」と、なんてことない言葉をもらいました。でもそのなんてこない言葉がすごく効いて。そのおかげでがんばってこれたし、がんばったからから今につながったと思っています。

また、大変な失敗をしてしまってもチームでフォローし合って、最後には問題ない状態になっているんですよね。制作時代の笑い話って大抵そういう失敗談だったりするんです。失敗はしないにこしたことはないですが、してしまっても良い経験をさせてもらったなと、後々思えるようになりました。

プロデューサーのやりがいについて教えてください。

PMの仕事のほうが好きという人もいますが、Pの仕事は仕事の受注から始まっているからか、自分は今の方が作品が世の中に出た時に、「やったぞ!!」という喜びや達成感を感じますね。PMの時より思い入れがあるんだと思います。

また、作品ごとに関わるスタッフや課題が違っていて、その課題を達成するための座組みを決めるのもPなんですけど、ルーティンをこなす事は基本的にはなくて、自分が考える、手を加える余地が多いのもやりがいだと思います。

活躍次第では、待遇面でも大きく飛躍できるチャンスもあるので夢のある仕事でもあると思いますよ。

プロデューサーとしての木村さんの強みは何ですか︖

回答が本当に恥ずかしくて難しい質問です。笑
もし強みを挙げるのなら、自分の人柄と、状況に応じて変化を怖がらず変わっていく、取り入れていく姿勢かと思います。
大きな金額を扱うので、どんな時でも"真面目、誠実、真摯"であることで、仕事がつながっていると感じています。また、求められることが変わっているなと感じたら、例えばその領域の人脈を作ったり、情報を仕入れたりします。「このやり方を続ければよい」ではなくて、求められることや世の中の流れに応じて、自分を変えていくことも意識しています。
プロデューサーは、人によって強みも、営業スタイルや仕事の進め方も十人十色でおもしろい仕事だと思いますよ。

会社の雰囲気はどのような感じですか?

縦社会のイメージがあるかもですが、そんなに上司、先輩感などはなくて、フラットだと思います。
もちろん仕事の時はきびしい時もありますが、そうでない時は、年齢が近いと本当に友人のような関係性ですね。
休日に一緒に出かけることもあったり、イジったり、イジられたりと楽しい関係です。(笑)

新型コロナウィルスの影響で、働き方に変化はありましたか︖

オンライン会議が増えました。むしろ社内会議はほぼオンラインに切り替わりましたね。オンライン会議が増えたので、自然とリモートワークが増えました。
今まで移動に充てていた時間を資料作成に使えるので、効率がよくなったと思っています。
広告の作り方や表現の仕方も変化してきているのを感じますね。
ちょっと話はそれますが、体を動かすことが減ったので、健康管理には注意が必要だな、と思い始めています。

こだわりアイテム

名刺入れ

所属していた部署が変わる時、その所属長で、今のTYO社長の早船さんからいただいた名刺入れです。みんなとのおそろいということもあり思い出が詰まっているのと、早船さんからもらっているので見る度に気が引き締まります。

こだわりアイテム 名刺入れ

学⽣へメッセージ

PM初期は、なんでこんな事をやるのかと思う仕事もあり、モチベーションが保てないこともあるかもしれません。 くじけず、ど根性で続けていると、どんどんおもしろみややりがいを感じる仕事です。
僕はプロデューサーになることで、さらに仕事の面白みが増しました。
ぜひ僕と一緒に仕事をしましょう︕お待ちしています︕